太田章彦の日記

島根県隠岐郡海士町の暮らし/ワーキングツーリズム

見える景色

大阪の出張の際に、ひょんなことから一泊4万円もするホテルに泊まった。

自動で動くカーテン、清潔感や高級感、アメニティの充実だったり、居心地の良さだったり、タオルやシーツの肌触りだったり、本当に親切で細かなホテルマンの接客だったり、とにかく4万円の価値があった。あるように思った。

 

観光協会で働いているが故か、「4万円の価値のある一泊かどうか」という物差しでいろいろと見てしまう価値観は、純粋に宿泊を楽しめていないような気がして自分に気持ち悪い思いがした。

 

宿泊した部屋は34階建てで、私が宿泊したのは33階。魅力であろう33階から眺める景色になぜか、島の景色も素敵だよ、と、反発でもないけれど、勝ち負けではないけれど、景色に対して思ったのだった。

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たくさんある。

雑誌

ワークスタイルブックVol.2

月間「潮」10月号

 

9/17(日)、18(月)、島根県益田 

写真展「今福優×太田章彦」

 

9/24(日)、大阪

しまねUターンIターンフェア2017in大阪

第2回working tourism party

 

10/1(日)、東京

AMAカフェvol.36 海士で暮らす×●●@東京

 

 募集中

「島食の寺子屋」の生徒募集

ワーキングツーリズムの通年募集

海士町観光協会のスタッフ募集

 

※写真は、写真展に使用する予定の1枚。匹見。

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Working Tourist:田中実-仮名-(20歳)

>では、まず自己紹介をお願いします。

山口県山口市にある山口大学からきました田中実(仮名)です。

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山口大学の何学科?

人文学部です。

人文学部 高田と一緒だね。

はい。

>なぜ、ここへ来ようと思ったの?

理由ですか?

>うん。理由。

ほっといたら僕は休みの間、家から出ないと思ったから。思い切ってやって来ました。

>引きこもりの可能性が非常に高いなかで何かすると言っても、何かするという選択肢って、めっちゃ多いと思う。

はい。

>例えば、バンジージャンプ跳ぶとかでも思い切った体験になりそうだけど、それがなぜ海士町のワーキングツーリズムだったの?

そうですね。自分は今のところ将来公務員なりたくて、、

>そうなの?

はい。まあ暫定ですけど、、

>知らなかった。

そしたら3年生から公務員講座が始まって、夏休みが使えなくなるので、となると2年生のうちに、まあインターンであったり経験を積めるところを経験しておきたいと思い、で、たまたま、前回のブログを参照してもらえばわかると思うんですけど、高田くんと同じように授業でこの存在を知って、まあ、北海道大学の寮に行ってみろという先生の助言もあったんですがさすがに遠いので、ここに来ました。

>じゃ、結局近いからここを選んだのね?

はい。

>なんで公務員なの?

えーと、婚活パーティーでモテたいからですね。

>(笑いながら)そうなのか!モテたいのか。

はい。

>モテたことないの?

わかんないです。

>なんでわかんないことを求めたりするの?

一回実感したいんですよ。確固たるものとして実感したいです。

>モテることっていうのは、具体的に何が来てたらモテるってなるの?

目がきた時!

>目?(笑)

そうです。目がきた時。

>どういうこと?

難しいですね。

>通りすがりとかじゃないもんね。

じゃないですね。

>例えば、学校内でも会う人会う人みんな田中のこと知ってて、みんな田中のこと狙っているみたいな。

(笑いながら)言葉では、言い表しづらいですね。

>モテモテ?

モテモテ。

>モテモテっていう言葉は、響きがいいよね。

はい。

>いつからモテモテになることに目覚めたの?

いつからですかね、、それこそ高校の頃からだと思います。

>高校の頃だったら少し遅くない?

遅いですか?

>うん。小中学校ぐらいの頃から好きな子に気持ち伝えるじゃん!ほら、なんか早くからマセてるやつとか。

はい。

>ラブレターとかは?

自分はなかったですね。

>高校から急にモテてえ、モテモテになりてえと?(笑)

はい。

>そっか(笑)。高校の頃から、そのために何をやってたの?モテるために。

何もやってないですね。

>じゃあモテないね。

まあ、あの頃は、モテたい気持ち、、そんなに強くなかったですね。

>どっちだよ。まあ、ややモテたいみたいな?

はい。

>まあ確かに、誰でもモテたいと思うもんね。

はい。

>俺もモテたかったぁな。。まあ、そっか。で、山口出身で山口大学か?

福岡県出身です。

>あっ、間違えました。

はい。

>なんで山口大学だったの?

カクカクシカシカいろいろありまして、自分の専攻したい学問があり、かつ受かりやすそうでかつ、実家から近いところが、、

>やっぱり近いって大事なことだね。

親からもそう言われてたんで。妥協してもらった方ですね、山口でも。

>そうなんだ。なんか東京に行きたいとか思わなかったの?

いや、思わなかったですね。

>めっちゃ人いるから多分モテるよ!

えっ、ほんとですか!?それじゃあ行くとこ間違いましたね。

>話をちょっと戻すと、CASで働いているよね?

はい。

>どんな?

泣きたい。

>泣きたい(笑)?どう泣きたいんだ!?

どう泣きたい。どう泣きたいんですかね、、こう、立ち仕事なんで足が疲れたり、なおかつ漁獲量が多いと、同じことを何回も繰り返さないといけないということが、こう、、肉体的にも疲ますし、精神的にも来るものがあって、、

>そうだね。

まあ、そんなことがない仕事なんてないと思いますけど、、

>えらい。とくに現場の大変さって、ときにエグいからね。

まあ、やらないといけないこととして認識はしてるけど、きついものがあるよねと、、

>そっか。公務員はなんでなりたいの?

婚活パーティー、、

>え、その、、この流れで行くともうちょっと真面目な答えが聞けると思ったんだけど、、

そうですね、あんまりやりたい職業というものがなくて、とりあえず、社会人の方達のお話を聞いたらやっぱり安定が大事ということをすごく言われまして、公務員にもいろいろ差というものがあると思うんですけど、特にすることもしないで、その辺で変なことをすると言ったら変ですけど、そんなぐらいだったら、確実に公務員対策の勉強をしていけば、合格が結びつくような、努力が報われるようなものが公務員ですし、かつ安定とかも効いてきたらいいものがあると思ったので、今のところは公務員になりたいと思っています。

>なるほど。けど、その流れで公務員になったらイケてないよね?カッコよくないんじゃない?

そうなんですよね。

>モテモテとちょっと遠いところにあるんじゃないの?

エリート公務員になりたいですね。

>今からエリート街道に行くの?(笑)

エリート街道に行きたいですね。

>エリート街道の一歩目ってどこにあるの?まず、ここからだったら?

まず、帰って勉強を、、(笑)

>(笑いながら)いや、多分勉強もだけどね、もっといろんなことをやった方が、エリートになれると思うよ。

おっしゃる通りです。

>モテモテに。

はい。いや、それに気づくのが遅くてですね、、

>いやいや、まだ早い早い!

2年のうちにいろいろやってみようと、1年はもうなんか、過ごしちゃったんで、

>そっか。

残りの夏休みや春休みにもう1つや2つ何かできたらいいなと思っています。

>どこ行く?まだ決めてないでしょ?じゃあ、、趣味は?

趣味ですか?

ロクヨン

ロクヨンいいですね!

>いやだめでしょ!(笑)

趣味、、飽き性なのかわからないですけど、いろんなことに手を出しますね。どれも人並みに、、

>器用貧乏なんだね、良く言うと。飽き性な人はクリエイティブな人が多いからね。

おお。良かったです!

>って言う風に捉えるといいよ。

はい。

>そっか、でもそこそこうまかったもんね、絵を書くの。

なんか書けていましたね。

>音楽は?

音楽もハマったり、ハマらなかったりですね。

>なんか、モテそうだよ!

え、じゃあちょっと音楽します。

>写真は?

写真は全くですね。

>じゃ、だめだな(笑)。

だめですか(笑)?思い出とかあんまり関心がないから、、。

>思い出?

思い出残しとか言う感じで撮ったりするじゃないですか、写真を、、そう言う思い出にあまり関心がないので、、。

>なるほど。確かにあんまりなんか、昔のことに興味なさそうだよね?

興味もないし覚えてもいないんですよね。

>じゃあ、中学校の頃ってどんな人だった?

僕ですか?多分、、暴れまわってた。

>ぅお、めっちゃ怖いじゃん。

あの、じゃれてたと言う意味です。

>おぉ、怖いな。

夜の学校の窓ガラスを割るとか言ってましたけど実際は、休み時間に鬼ごっこしたりだとか、、

>かわいいね(笑)。

走り回ってました。けど、あんまり覚えてないですね。

>じゃ、小学校も同様だ。

小学校もそうですね。絵を描いたり、高学年になるにつれて、外でボール蹴って遊んだり。

>サッカーだね。

はい。

>そっか。そう言うのがひとつの授業で島に来ちゃうんだから、不思議なもんだよね?

はい。

>島でアバンチュールは起こりそう?

アバンチュールを起こしたいですね。

>キャラ的に二股ぐらいまでいって欲しいね。

はい。なんか俺がやらなきゃ誰もやってくれないような気がする。

>そういう危機感って大事だよね。

はい(笑)。

>いろんなことにおいて危機感大事だから、危機感持ってアバンチュールに挑んでください。

もう追い込まれていますからね。何かしら動かないと。

>あと何日あるんだっけ?

あとちょうど1週間です。

>1週間あったらアバンチュールできるね。

できますか?

>頑張るか!

はい!

>じゃあ、これからの滞在期待しています。

はい。ありがとうございます。

Working Tourist:高田隼平(19歳)

>自己紹介をお願いします。

山口大学2年の人文学部、高田隼平です。

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>なんで山口大学なの?

それは、大きく言えば家庭の事情になるんですけど。細かいところを言うと、お母さんに泣いて反対されたからです。

>そうなんだ。山口出身?

はい。実家から通ってます。原付で20分ほどですね。

>じゃあ小中高ずっと山口だ。

はい。実家から一回も出たことがないです。

>なぜ人文学部なの?

そうですね。一番は高校の頃にすごい本を読んでて、それこそ小説とか何でも読んでて。本が好きで、図書館司書になりたいって思ってたんですよ。心の中で。

>心の中で。笑

最初は早稲田大学に行きたかったんですけど、その前は都留文科大学っていう、、。

>何それ?

文系の学部しかない、そういう大学があるんですけど、そこに行きたいなって思ってたんですけど、そこもまあ泣いて反対されて、、。

>お母さんなかなかやるね。

まあまあまあ。それをきっかけに、文学部に行けないんだったら、図書館司書っていう選択もありかなって思って。

>はい。

図書館概論みたいなところから始めて、そこから授業ごとに選べるんだったら、人文っていう広い選択肢もあるかなって。僕の代からカリキュラムが変わって、3年生からコース選択になって。それまでは2年生からコース選択だったんですよ。

>1年長くなったんだね。

自由選択の選択できる年数が一年増えたので、そういうのもあって、まあ大きい幅で考えるんだったら人文。文学じゃなくて、あえての人文っていう広い学部もいいのかなと思い出したのが、きっかけでしたね

>高校2年の終わりごろとか?その時は何やってたの?

え、、、。何もしてないです。

>笑。あーそっか。身体壊してたんだっけ?

病気してたので。

>腎臓ね。じゃあ中学校のとき何してたの?

中学はソフトテニスやってましたよ。

>強かったんだっけ。

そこそこですね。中国大会クラスので2位になったりとか。まあまあまあ。補欠っていう立ち位置で。。。

>笑

あんまり自慢できないっていう。

>補欠だけど、俺らの世代は強かったみたいな。

俺らの世代強かったですよ。鴻南中の強い世代ですよねーみたいな。

>それで覚えられてるんだ。

あの世代めっちゃ強かったっすよね、って言われて、「まあな」って。

>ちょっと偉そう。

一応レギュラーやったんやけどねー、って言うんです。詳しくは語らないんですけど。

>はぐらかしてんじゃん(笑)。じゃ、小学校って何してたの?

小学校は、えーっと、サッカーを9年間。

>9年間?

幼稚園の頃からやってて、幼稚園から小6までぶっ続けでやってましたね。

>へー。ポジションは?

ポジションは右サイドバックミッドフィルダーの右サイドと左サイドです。最終的に右サイドハーフだったかな。ディフェンダーに途中から飽き出して。。

>ひねくれてるね。

このままじゃ辞めるなって思って、試しにサイドハーフやったら急に才能が開花して、で、サッカー部の他の部員に恨まれるっていう。。

>はいはい。

でちょっと中学ではサッカー部になりづらくなるっていう。

>なんだそれ。嫌われてたの?笑

急に上手くなったんですよね。

>上手かったら続けたいと思うけどなぁ。

僕のその1コ上の代のサッカー部が全国2位で。

>全国2位??

馬鹿強かったんですよ。だから本当にサッカー部行くんだったら、もうなんか、人生捧げるんだろうなって、それでも嫌になっちゃって。

>たしかにそれはイタイね。

全国2位とかだったらもうきびぃなと思って。

>キビイね。キビイってのは厳しいってことであってる?

はい。で、ソフトテニスに転向ですね。

>テニスを始めたんだ。ちょうどその頃に初めての彼女ができたんだっけ?

彼女は、小学校からの幼馴染で、でも中学校のときは彼女できなかったんですよ。高校になってその小学校からの知り合いっていうか仲の良かった女の子と別々の高校になるわけですよね。

>お、いいね。

西京高校と中央高校。

>いい名前だね。

別れて、でも塾は一緒だったんですよ。

>はいはい。

で、まあ、たまたま、たまに会うくらいになって。

>楽しくなるやつだ。

わかってもらえます?で、ラインも交換して、夏のホタル見てる時に告白して実ったんですよ。

>すげー。ベタだ。

僕の地元が山口市の吉敷赤田っていうところにあって、鳳翩山っていう、小西さん知ってるかも知れないですけど、山口市だったら一番大きい山があって、そこの周辺は「ホタルの絨毯」と「ホタルのカーテン」て言って。

>笑。

こんな話してていいんですかね。

>いいよ、続けて。

「ホテルの絨毯」っていうのは、まず、道路より下の川辺に満遍なくホタルがいることでですね、カーテンっていうのが山にいるホタルで、山に住んでいるホタルが、山の上までホタルがいるので、満遍なくもうホタルがいる状態なんです。

>はいはい。

上と横でカーテンと絨毯で。ま、そこのホタル見に行った時にですね。ここの流れいらないですね。

>笑。それで実って。それが高校2年生のとき?3年生のとき?

1年の終わりです。

>それから順調に4年間お付き合いして?

今の彼女は違います。あ、間違えた。今はいないです。

>その娘とは何で別れちゃったの?

大学入る前に、軽く喧嘩したんですよ。ラインの一言で、いざこざが起きて。僕が途中で、急にSNSをしたくなくなったんですよ。で、もう親にも携帯電話を解約してもらって。2年くらい。高校が終わってから。

>イジメにあってたの?笑

違います笑。もうなんか、それも彼女がきっかけなんですけど、ラインの一言で、不平不満を言ってたり、あと僕、ツイッターあまり好きじゃなくてやってないんですけど、そこでもなんか不平不満を言ってたみたいで、なんかそういう陰口に気を使うんだったらやりたくないなって。それで一時期携帯を切ってたらそれで自然に解消してました。

>へー。

でも今でも連絡は取ってて、2週間に1回くらいいく寿司屋で働いてるんですよ。その女の子が。

>笑。

この前も一緒に寿司食べに行ったんですけど、ちゃんと彼氏もできてて。

>何目線だよ。笑

いやー、本当に変わった娘だったんですよ。

>だんだん高田も変わってるような気がしてきたけどね。で、二人目は?

二人目は大学入ってちょっとして、なんていうんですか、必読名著っていう、本を読んで、その本についての紹介をして、競うでもないんですけどプレゼンで評定をつけていくみたいな授業があって、で、それでたまたまごちゃまぜのグループで、僕が一人だけ男であとの四人くらいが女子のグループになっちゃって、そこの一人の一個年上の先輩とですね。

>なんで?

その人がまあちょっと、まあなんか、あんまり、後から聞いたら、まあ、ビッチだったっていう話、ですね。。

>笑。いいじゃん。ビッチな先輩。で、そのビッチな先輩との関係がちょうど終わった頃に申し込みしてくれたんだよね?

そうですね。

>フラれたあとに。

別に、そんななんか、消化しようと思って応募したとかじゃない。。

>どこで海士町を知ったの?

え、それは山口大学に授業をしに来ている徳山大学の柚洞教授の授業でですね。僕、その教授の授業を二つ取ってて、連続三時間取ってたんで。4単位分ですね。結構最初の授業でドハマりして

>そんなに面白いんだ。

んんー。まあ山口大学だけかもしれないんですけど、授業つまんないんすよ。

>なにそれ。笑

まあ言ってやっぱり、研究室に入らないと、お勉強になっちゃうんで。研究がしたくて、その、疑問を見つけるために大学に入ったのにその、ねぇ、共通教育とか習っても。なんかなぁって。

>それで柚洞先生は面白かったの?響いたの?

そうですね、今までと違って、価値観が変わるんじゃないかなって。いろんな社会の窓が、、って言ったら、チャックじゃないですけど。

>滑ってるよ。

笑かそうと思って言ってるんじゃないんですけど。いろんな社会の。。いろんなことがあるよって、教えてくれて。職業も。その人が教員の教育の課程をとる免許の試験菅みたいなのを大学でやってたりしてて、社会の先生になるんだったら、教科書にあることを書く授業はマジでやめてくれって言ってて。実際にやっぱり地図帳見てここには行ったことがある、ここにも行ったことがあるって、実際に自分が体験したものを生徒たちにも伝えて、生徒たちが絶対に行きたいって思うような授業とか。

>素敵だね。

やっぱり、人を動かせる人材にならないといけないって言って、じゃないと勉強したことが何も通じなくなる。その、移動してまた、その移動が人に移動して、また行動に移ってって、その繰り返しでどんどん伝わっていかないと、教科書だけになっちゃったりとか、すごく悲しいことだから、って言ってて。

>よくわかんないけど、すごい良いこと言う先生だね。

教育ってのは何なのかって考えたとき、人の移動が中心になって、そこから社会を作っていって、経済回してってなって考えるんだろうなぁと思ったら、教育者もいいかなぁと思ったり、けどやっぱり面倒臭いなって思ったりで、やっぱり教育者にはならないんですけど。

>面倒臭いねお前は。そうか、じゃあ、いろんなところには行くの?行動が大事とか言ってるくらいだから。今回が初めてのインターンではないような気がするけど。

インターンって言うんだったら、今年の春休みに二ヶ月、山口県の税務署に務めさせてもらって。ちょうど春休み時期が確定申告でめちゃくちゃ忙しいんですよ。

>うんうん。

そこの。。言っていいのかな。。

>まあ、インターンをしてたと。

今までは、PCに向かってカタカタカタカタ数字ばっか打って計算して電卓打って、って言うのが税務署のイメージで、で、親が税務署で勤めているので色々話を聞いて、その査察だったり、海外のニュージーランド行って日本人が抑えているところの嘘を見抜いたり聞いて、いろんな、そう言うのだけじゃないってのは知ってたんですけど、行って見たら印象がすごい変わって。職員同士も仕事しながら割と和気藹々と喋ってるし、窓口の人の対応もすごい優しくて、何だか税務署って怖いイメージがあったんですけど。

>なんかわかる気がするな。

なんていうか、市民の目線に合わせようとしてるって言うのをすごく感じて。すっごい徹底してて、絶対に声をかけてあげましょう、とか。

>は?

いえ、今のはもうほんと一番簡単なところですけど。でもすごい感心して。で、やっぱり公務員っていう大きい枠組みに対する印象もすごい変わったりとかで。国税とかでも国単位でここまで市民のために一番最小の単位を理解しないと大きい国も回せないんだなって。そこでは感じましたね。

>飛び込んでみるってのはいいことだね。

本当にいい経験をしました。

>なんかそこで、素敵な女性とかいなかったの?

あーブスばっかりでしたね。

>うぉ、こええ。

いやでも、ああ、いや、うーん。あ、でもあれは納税者か。

>納税者ではいたんだ。笑

いましたよ結構。自営業やってる人ってなんか美人が多いですよね。

>へー。

自分で道を切り開いていく人ってやっぱり自信がある人が多いんで。そういうのって顔に出てる。

>へー。いいなぁ。それ、いいヒントをもらった気がするな。じゃあ、話をかなり戻すけど、ようこそ海士町へなんだけど。海士町、遠かったでしょ。

あー、戻りましたね。遠かったっちゃ遠かったです。今までそんなに長距離の移動をしたことがなかったので。フィリピンなんかも飛行機でバーンだったので。

>フィリピン!?フィリピン行ってたの?

去年、一ヶ月ちょっと、ですね。

>なんか、あった?

うーん。色々ありすぎて大変でしたけどね。何だったっけな。そこでもお酒で失敗して、ウォッカを飲んで、ショットで飲んだだけでタクシーで運ばれて帰るっていう。

>あーカッコ悪いね。

喧嘩に巻き込まれたりもしましたし。

>やっちゃってるねぇ。まあ、いろいろ行ってんだね。まあ、まだ海士町にきて2日目、3日目だけど、どんな印象?印象もまだないか。台風来たりしたし。

そうですね、印象は、イメージしてたのと同じ部分っていうのは、島民の方とあとは役場で働いている方との距離が近い。あとは、観光客の方、まあ夏休みっていうのもあるんでしょうけど、なんていうんですかね、レインボービーチで一回働いてみる限りでは、ちゃんとその観光してただ帰るじゃなくて海で遊んでそのあとまた食事してっていうその島の衣食住をちゃんと感じようとしてるんだろうなって感じました。

>なるほどねぇ。

見て、回って、っていうのだけじゃない。僕もそんな海士町のこと調べてないんで。

>調べろよ。

全然、ノー知識だったので。その、観光客の方もそれくらいなのかなって思ってたら、やっぱりちゃんと調べて来てる人ってのが、マイナーってほどでもないんですが、なんていうんですか、ツーな観光って言ったら変な意味になっちゃうかもしれないんですけど、体験できるとか、一体化をしてるっていうのがすごい良いなぁって。一体化っていう面では観光客にとってもいいだろうし、ちょっと前に話していただいたDMOをする面でも回しやすいんじゃないかなって。

>なるほどね。まぁ、それこそ何も調べずに来て、飛び込んで見て。

全てが新鮮です。笑

>まぁ、これから続く滞在、楽しんでください。

キッチン

ワーキングツーリズムの男子寮を、崎地区へ移動してから2週間が経った。

 

移動して間も無く大人数での暮らしが始まり、いま、男子寮は6人暮らしをしている。未だに物の定位置や、配線問題、足りない備品など、何かがハマらない、しっくりこない生活を送っている。

 

とくに、キッチンの乱れが気になるところではあるけれど、でも、自然光が入ってくる明るいキッチンは気に入っている。明るい気持ちになる。

 

もう少ししたら、ここで暮らす人数は倍になる。それまでに、いろいろ落ち着かせたいなぁと思う。でも、落ち着かせたい気持ちとは裏腹に、賑やかな日々になるだろうなぁ。

 

疲れるけど、楽しい日々が続く。

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繋がりを生むようで生まないような、でも行きたくなってしまう毎回あまり覚えていないしまね若者100人のつどい

8月11日に開催される「しまね若者100人のつどい2017夏」に参加する。

 

「島根」を共通言語に、100人がどこからともなく集まるこの会に、今までで何回参加したかは覚えていないが、3回は参加している気がする。毎回の内容はあまり覚えていないが、2回以上参加していると言うことは、毎回何かを持ち帰っているし、毎回何かを期待していると言うこと。

 

期待する何かは、出会いであることが多い。会ってみたい人がいるとき、とか、久しぶりの友達との再会を、あえてこの場に設定することがある。でも、この会そのものの良さは、何のために参加するとかを考えなくて良い敷居の低さだったりする。

 

ただ一つ嫌なことがあるとすれば、写真を撮るときに島根のポーズをしたり、「島根愛」や「島根好きです感」があるところ。それさえなければ、ダサくなくて、恥ずかしくなくて良いのに、といつも思う。だって、いくら好きだからって、その気持ちをポーズにまでしなくたって良いじゃないか、とつくづく思う。まぁ、でも、楽しかったら何でもいっか。

 

それではみなさま、8/11に会えるのを楽しみにしています。

(写真:いつも必ず遅刻して参加する小塚と、一次会を終えベロベロになっている私。) 

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↓詳細はこちら↓

http://blog.canpan.info/shimanedoor/archive/78

記憶

相変わらず記憶にないが、楽しかった余韻だけ残っている。

 

東京から、毎月のように島に訪れる高田くんは、本当に、純粋に「飲み」に来る。スナックで夜を過ごさなかったことはないのではないだろうか、というくらい、スナックで飲んでいる。あっぱれな大学生だ。

 

本当に、「この時間」のために来る。でもそれはきっと、「この時間」はもともとこういう時間なのではなく、高田くんが来るからこういう時間になっている部分がある。

 

高田くんは簡単に、楽しいという感覚の向こう側へ行く。飲み過ぎて、いつも記憶を失くす。それなのに、高い頻度で来島してくれて、全身全霊で夜を使い果たす。それだったら、こっちも中途半端な対応はできないな、となるから、合わせて僕も記憶が失くなる。

 

いつも記憶がないけど、いつも楽しい時間を過ごしている。記憶がないのに、そんな気がするから、不思議だ。

 

8月も会えるのを楽しみに待っています。

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