太田章彦の日記

島根県隠岐郡海士町の暮らし/ワーキングツーリズム/インターンシップ

今福優×太田章彦

9月に展覧会を開催します。内容は、太鼓打ちの堂本さんの20周年を記念する企画展です。

 

http://imafukuyu.com/schedule/

 

まず、堂本さんがどういう人物かをざっくりと説明しますと、僕がまだ20代前半で、島根県浜田市弥栄町に住んで「限界集落」についての撮影をしていたころに出会いました。ご近所さんでした。(今でもそうだけど、今よりももっと)自分が何者かを写真で説明できない若者だったころ、僕の制作中の作品をみて、見出してくれた人でした。

 

堂本さんは、今福優さんと繋ぎ合わせてくれた人。そして、僕が引っ越すとき、宮沢賢治の詩集をくれた人。そして、誕生日にいつも大好きな、エビスの黒ビースをくれる人。

 

宮沢賢治の詩集は、僕の宝物になりました。つらいときに、よく読みます。堂本さんに、原点を教えてもらった感覚でした。立ち返る場所を教えてもらったというか。

 

でも。

今年はエビスの黒ビールが誕生日に送られてこなかったので、少し堂本さんと距離ができたような気がしました。でも、企画展のお誘いがあったので、エビスの黒ビールの件はなかったことにしようと思います。

 

「ご近所づきあい」が気づけばこうやって展覧会になるし、海士町への移住も「近いから」とか。人生の大切な部分はいつも「近い」がキーワードになりつつある。まあ、そんなことはどうでもいいか。

 

ちなみに今回の展覧会は、「監修」という役職に就いています。なんだかエラそうな感じもしますが、せっかくなのでいつもとはちょっと視点を変えて、展覧会に挑もうと思います。

 

場所は島根県益田市島根県芸術文化センターグラントワ』多目的ギャラリー。17日、18日の二日間という短い期間の開催ですが、期間中には今福優さんと花福(堂本さん・末長さん)の公演もあります。

 

たくさんの人に来て欲しいです。ぜひ、よろしくお願いします。

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写真は今福さんと僕(当時23歳)